オンライン飲み会で使う予定で、おすすめのマイクが知りたいな。
こんな疑問に答えます。
Zoomで使えるマイクって種類が多くて、選ぶのが難しいですよね。仕事でZoomを使うのではなく、プライベートだけでZoomを使う場合、何回も買い替えるような事態は避けたいです。
そこで本記事では、オンライン飲み会など月に数回しかZoomを使わない人が後悔しないマイク選びの方法を解説します。結論から言うと、これから選ぶならば『ワイヤレスイヤホン』1択です!
「なぜ、ワイヤレスイヤホンが最適なのか?」について、これから説明していきますね。ベストな選択ができるよう、一緒に見ていきましょう!
~本ブログを読むメリット~
- Zoomのマイクにワイヤレスイヤホンを使う利点がわかる
- Zoomを『プライベートで使う人』専用の記事である
- マイク付きワイヤレスイヤホンの選び方がわかる
- Zoom以外でも使える後悔しないワイヤレスイヤホンを知れる
- 楽しく理解できる ←ここ重要!
【Zoom飲み会のマイク選択】ワイヤレスイヤホンがおすすめな理由
何でワイヤレスイヤホンがおすすめなの?
近年、イヤホンにもマイク機能が付いているものが増えています。なので、これを使えばZoomで使うマイクの代用が十分にできます。
月に数回しかやらないオンライン飲み会のために、専用のマイクを買うのは”もったいない”です。ここでは、他の選択肢と比べてワイヤレスイヤホンが優れている理由を説明しますね!
Zoomマイクの選択肢|この4種類からどれを選ぶ?
Zoomで使えるマイクの選択肢は、大きく分けて以下の4つがあります。それぞれの、特徴やメインユーザーをまとめると、こんな感じになります。
① マイク単体:プロ用、配信者など音質を重視したい人向け
② スピーカーフォン:企業用、複数人で同時に使いたい人向け
③ ヘッドセット:個人用、1人で使う場合は最も一般的
④ イヤホン:個人用、Zoom以外でも多くの場面で活用可能
それでは、それぞれの選択肢について、少し掘り下げてみましょう。
(。-`ω´-)んー よ~く比べて後悔しないように!
選択肢その①『マイク単体』
これぞ、『THE マイク』という感じですね。
マイク専用であるため高機能であり、単一指向性(前からの音声のみを拾う)機能などが付いている製品もあります。ただし、このタイプは場所を取るデメリットもありますね。
プロ向けであり、Zoomのプライベート用途には向きません。
選択肢その②『スピーカーフォン』
あまり見かけないかと思いますが、スピーカーとマイク機能を併せ持つ機種です。
複数人が集まった会議室などで、よく使われます。パソコンの音量では小さい時も、部屋中に聞こえるくらいの音量を出すことが可能で、会社でよく使われます。
そう、ビジネス用途ですね。。。
選択肢その③『ヘッドセット』
ヘッドセットとは、ヘットフォンマイクが付いたものです。Zoomを個人で利用する人にとって、最も一般的な選択肢になりますね!
特徴としては、この2点です。
① 周囲への音漏れを気にする必要がない
② マイクが近いので雑音を拾いにくい
Zoomを頻繁に利用する人にとっては、とても優れた選択肢になります。
選択肢その④『イヤホン』
ヘッドフォンと比べてやや音質は下がるものの、先の2つの特徴を兼ねそろえています。また、目立ちにくく持ち運びに便利であるというメリットもあります。
(。 ・ω・))フムフム
ワイヤレスイヤホンを選ぶメリット
では、何でイヤホンがおすすめなの?
こんな疑問を抱くと思います。
それでは、ワイヤレスイヤホンのメリットを見ていきます。主要どころをまとめると、こんな感じですね!
■ワイヤレスイヤホンの長所
① 邪魔にならない
② Zoom以外でも使える
③ 音漏れが気にならない
④ 髪型が崩れない
1つずつ見ていきましょう!
メリットその①|邪魔にならない
Zoom飲み会ではテーブルの上に料理を並べますよね。
料理だけであれば気になりませんが、パソコンやキーボードなども設置する必要があります。テーブルの上は物であふれ返っている事と思います。
イヤホンであれば、たとえ外したとしても、小さいためスペースに困る事はありません。それに、装着感が小さいため席を外すときも、イヤホンを付けたまま移動できますね!
ぅん((-∀- )ぅん 確かに、便利だよね。
メリットその②|Zoom以外でも使える
ヘッドセットとの最大の違いは、日常生活(Zoom以外)での利用機会の多さです。
邪魔にならないため、料理や家事をしている時に買い物へいく道中。通勤している電車の中や、ジムでランニングをしている時など、多くの場面で活躍します。
月に数回のオンライン飲み会のために購入するのはもったいないです。どうせなら、普段も十分に使えるタイプを選びましょう!
メリットその③|音漏れが気にならない
飲み会での会話って、あまり聞かれたくないですよね。
同居している家族には、特に…。また、マンションやアパートでは、隣への気遣いも必要で、音量を下げる必要があります。
でも、飲み会では音量を下げてコソコソ話をしていては興ざめです。話し声は仕方ないとしても、相手の声のボリュームくらいは気にせずに設定したいものです。
メリットその④|髪型が崩れない
気の知れた友人で会っても、乱れた髪型を見られるのは恥ずかしいですよね。
せっかくセットしたエアリーな髪形や、スプレーでトップを固めた髪形もヘッドセットでは潰れてしまいます。
イヤホンであれば、そんな心配は不要ですよ!
(。╹ω╹。)
ワイヤレスイヤホンを選ぶデメリット
一応、デメリットも教えて欲しいな。。。
もちろんワイヤレスイヤホンにも短所はあります。先ほど紹介した通り、『ヘッドセットより音質がわるい』という点以外にも、以下のようなデメリットがあります。
■ワイヤレスイヤホンの短所
① 無線のため有線よりも接続の安定性が低い
② バッテリー切れの心配がある
③ 外の音が聞こえづらい
これらのデメリットは最小化したいですよね。
(ง •̀_•́)ง 当然でしょ!
そのためには、これから紹介する選び方のポイントをしっかりと抑えましょう!
【ポイントは4つ】マイク付きワイヤレスイヤホンの選び方
値段ぐらいしか分からないから、ポイントを教えて欲しいな。
それでは、マイク付きのワイヤレスイヤホンの選び方を解説しますね!
先ほど説明した通り、ワイヤレスイヤホンの短所を意識しながら選ぶと上手くいきます。まずは要点をあげると以下の通りです。
① 接続の安定性:Bluetoothのバージョンを確認
② 多用途に使える:必要な機能が付いているか?
③ バッテリー容量:再生できる時間が十分か?
④ 外音取り込み機能:極力、付いている機種を選ぼう
それでは、1つずつポイントを掘り下げていきましょう!
GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o
ポイントその①|接続の安定性
ワイヤレスイヤホンを手持ちのパソコンとつなぐ方法は、Bluetoothという無線方式になります。
このようなロゴや文字が、パソコンのスペック表に記載されているか確認しましょう。とは言うものの、最近のノートパソコンでは大抵、内蔵されていますので心配不要です。
Bluetoothには『Bluetooth 4.0』や『Bluetooth 5.0』などのように、バージョンがあります。これにより、通信速度や電波の届く距離が変わってきます。
ワイヤレスイヤホンであれば、5.0以降の機種を選べば困ることはないと思います。
(-ω-ゞラジャ⌒☆
ポイントその②|多用途に使えるか?
次のポイントは、『用途の広さ』です。
ワイヤレスイヤホンを選択する最大の理由は、さまざまな場面で利用できるためでしたよね! 月に数回しかやらないオンライン飲み会のために、専用のイヤホンを購入するのはもったいないです。
そこで重要なのが、付属している機能から見える『日常生活での活用の幅』になります。3つの機能を解説しますので、自分の生活スタイルを思い浮かべてみましょう!
(。-`ω´-)んー
リモコン機能
1つ目の機能は、リモコン機能です。
これは、イヤホンで『音量変更』や『次の曲の再生』などの操作ができる機能になります。いちいち、バッグの中からスマホを取り出す手間が省け、大幅に作業性が上がりますよ!
再生している曲のコントロールだけでなく、突然かかってきた電話にも出る事ができます。
例えば、雨の日に傘を差していたり、両手が荷物でふさがっている時も、耳に指をあてるだけで操作が可能です。この機能を一度、使ってしまうと、元には戻れません…
(;゚д゚)ゴクリ…
ノイズキャンセリング
2つ目はノイズキャンセリングで、とても重要な機能になります。
これは、外の騒音を打ち消してくれる機能であり、音量設定を小さくしても良く聞こえるようになります。つまり、これがあれば大きな音にする必要がなく、音漏れの心配がありません。例えば、朝の通勤ラッシュの電車の中でも、音漏れを心配せずに済みます。
また、大きな音が必要ないので、耳の負担を減らしてくれるメリットもありますよ!
防水機能
3つ目は防水機能です。雨の日に活躍することは言うまでもありませんね。
ジムでのランニング時や炎天下での移動時など、汗をかく場合にも大活躍します。特に運動をしている時は、音楽を聴いたり、スマホで再生している動画を見ることで時間が早く感じますよ!
๑乛◡乛๑ 防水じゃなくても大丈夫では?
こう思う方も、いるかもしれません。しかし、私は1万のイヤホンを2回、壊しています。もう、防水のイヤホンでないとランニング時には使いません!
ポイントその③|バッテリー容量
次に確認するべきポイントは、バッテリー容量になります。言い換えるならば、連続再生時間になります。Zoom飲み会は2~3時間くらいなので、最近のワイヤレスイヤホンでは問題になる事は少ないです。
しかし、他の用途への利用も考えて、できるだけ多いものを選んだ方が好ましいです。目安としては、4時間以上あれば半日は持ちますので安心ですね!
(; ̄ー ̄)…ン? もし、切れてしまった場合は?
その場合は、ケース自体にもバッテリーが内蔵されています。イヤホンをケースにしまえば充電できますので、近くにコンセントがなくても大丈夫ですよ。
ポイントその④|外音取り込み機能
最後のポイントは、『外音取り込み機能』になります。
これは、外の音をマイクで拾い、イヤホンから聞くことができる機能です。例えば、イヤホンを付けたまま、会話ができたり、レジでの買い物ができたりして非常に便利です。その他にも、交通量の多い道路を歩いたり、駅のホームで電車がくるアナウンスが聞こえたりと、いろいろな場面で活躍します。
便利なだけでなく安全性も上がりますので、是非、付けておきたい機能になりますね!
( ゚ー゚)タシカニ
【後悔しないマイク選び】おすすめワイヤレスイヤホン3選
ちなみに、これは『おすすめだよ!』というのがあれば、教えて欲しいな。
本記事では、Zoom飲み会などプライベートでの使用がメインであり、月に数回くらいのZoom利用者を想定しています。用途から考えて、音質にめちゃくちゃこだわるのではなく、必要十分な機能をもっている製品を選びました。
そもそも音質は好みがありますし、それよりもより多くの人が使って良かったと思えるものを3つ厳選しています。そのため、他の人気ランキングでも上位に入っているものばかりになりました。
当然ですが、全てマイク付きになります。また、Bluetoothもすべて5.0対応の機種ですので、Zoomで使う分には問題ありません。それ以外で、実際に使うシチュエーションを思い浮かべながら、選んでみて下さいね!
●Apple製品のためiPhoneとの連携も良く、イヤホンのふたを開ければ自動で接続。
●連続再生時間が4.5時間だが、ケースに5分間入れれば、約1時間の再生が可能。
●価格はやや高めであるが、抜群の性能であり、多くの用途にて満足できる製品。
価格※ | 約30,000円 |
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多用途に使えるか? | リモコン機能:あり、ノイズキャンセリング:あり、防水機能:あり |
バッテリー容量 | 連続再生時間:4.5時間 |
外音取り込み機能 | あり |
●最大の特徴は、圧倒的な音質。イヤホン側で圧縮された音源を補完し、ハイレゾ級の高音質にアップスケーリングする機能を搭載。
●優れたノイズキャンセリング機能で、よりクリアに音楽再生が可能。
●ケースでの10分間の再充電で、約90分の再生ができる。
価格※ | 約25,000円 |
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多用途に使えるか? | リモコン機能:あり、ノイズキャンセリング:あり、防水機能:なし |
バッテリー容量 | 連続再生時間:6時間 |
外音取り込み機能 | あり |
●低音が強く効き、ベース音に迫力がある。
●バッテリー性能が優れており、連続再生時間が7時間と長い。10分間の再充電で約2時間の音楽再生が可能。
●音声通話時のノイズキャンセリング機能はあるが、音楽再生時はないので注意。
●約8,000円にもかかわらず、防水機能まで備えた高コスパ製品。
価格※ | 約8,000円 |
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多用途に使えるか? | リモコン機能:あり、ノイズキャンセリング:あり(音声通話のみ)、防水機能:あり |
バッテリー容量 | 連続再生時間:7時間 |
外音取り込み機能 | なし |
※記事執筆時点の価格になります。
まとめ
オンライン飲み会などZoomをプライベートで利用する人にとって、ワイヤレスイヤホンがベストな理由を説明しました。最大の理由は、月に数回しか使用しないのであれば、Zoom以外の多くの日常生活で使用できる点になります。
そして、マイク付きのワイヤレスイヤホンを選ぶポイントしては、この4点が重要です!
① 接続の安定性:Bluetoothのバージョンが5.0以降
② 多用途に使える:必要な機能が付いているか?
→リモコン機能、ノイズキャンセリング、防水機能
③ バッテリー容量:再生できる時間が4時間以上か?
④ 外音取り込み機能:付いている機種を選ぶ
そして、これらのポイントから見ると以下の3機種がおすすめです。これら3機種は人気の製品であり、後悔せずに使う事ができると思います。
特に、AirPods Proはノイズキャンセリング機能が優れており、周りの騒音がほとんど聞こえなくなります。やや高めの価格ではあるものの、外音取り込みや防水機能なども付いており、日常生活のあらゆる場面で活躍しますよ!
☆おわり☆