通信量

【ジャンル毎の傾向は?】人気YouTuberの動画通信量を検証してみた!!

【ジャンル毎の傾向は?】人気YouTuberの動画通信量を検証してみた!!
疑問ぱんだ
疑問ぱんだ
YouTubeって画質を変えられるけど、同じ画質であれば通信量って変わらないのかな?
最近増えてきている漫画系の動画だと、画面切り替えが少ないから通信量も少ないとかって、あったりするのかな?

こんな疑問にお答えします。

この記事では、今人気のYouTubeチャンネル10個について、ジャンル分けをして通信量を調べました。そのジャンルとは、

  1. チャレンジ系
  2. 漫画系
  3. ゲーム実況系
  4. ビジネス系
  5. Vtuber

この5つになります。それぞれのチャンネルにて再生回数の多い5つの動画の通信量を、画質をそろえて調べましたので、紹介しますね! 是非、参考にしてください。

YouTubeジャンル毎の通信量|結論:あまり関係ない!?

もったいぶっても仕方ないので、まずは10チャンネルを調べた本ブログの結論を言わせてもらいますね。

結論:ジャンル毎の通信量は、あまり関係ない

驚きぱんだ.png
驚きぱんだ.png
え~。Σ(ОД○*)
関係ないの???

それでは、具体的に見ていきましょう!

今回検証した10チャンネルの平均通信量をグラフにまとめました。これは、それぞれ再生回数の多い5つの動画の平均でして、最大と最少の通信量については黒いバーで表しています。なお、通信量の測定方法については後で紹介しますので、ここでは結果について見てみましょう。

まとめまずは全体の傾向ですが、平均でみるとやや傾向は見られますが、最大と最少の値まで考慮すると、動画によってバラつきが多いことが分かります。

お悩みぱんだ
お悩みぱんだ
バラつきが多いとはいえ、大まかな傾向だけみるとどうなのかな?

それではまず、赤枠で囲ったチャレンジ系のチャンネルですが、HikakinTVが突出して多くなっていますね。これは、同じ720pの画質であったとしてもコマ数が60と通常のコマ数(30)よりも多いことが影響していると考えられます。
・720p:30コマ(通常フレームレート)
・720p60:60コマ(高フレームレート)

次に、青枠で囲った漫画系ですが、これは比較的少なくなっていますね。これは実写とくらべて漫画では画面の切り替えが少ないため、通信量が少なくなっていると考えれらます。

一方で、緑枠で囲ったゲーム実況系ですが、多くの通信量がかかっています。どちらのチャンネルも720p60であり、コマ数が多いことが影響していると考えられます。ゲームはコマ数(fps:フレームレート)が求められるので、高フレームレートの動画設定となっていることが多く、通信量が多い傾向にあります。

紫色で囲ったビジネス系では、チャレンジ系と同じくらいの通信量になっていますね。ビジネス系は定点からの撮影が多く、画面の切り替わりがあまりないので、少なくなるかと思いましたが、意外でした。

最後に囲みのないVtuberですが、こちらも平均的ですね。A.I.Channelは背景がほぼ白色で統一されており、切り替わりがあまりないので通信量が少なく済むのかと思いましたが、意外でした。

通信量の計測方法は?

知りたがりぱんだ
知りたがりぱんだ
だいたいの傾向はわかったよ。
でも、そのデータってどうやって取ったの?

こんな疑問を持っている方も多いと思いますので、本ブログに載せているデータのとり方を紹介しますね。

・各チャンネルで再生回数の多い動画を検証
・画質は720pで固定
(ただし、720p60の場合もあり)
・再生速度は2倍速

2倍速で再生したのは時短のためでして、再生速度と通信量は関係がないことはこちらの記事で検証済みですので、安心して下さい。

肝心の通信量の計測方法ですが、パソコンで「ネットワークと共有センター」から「イーサネットの状態」を見て、動画再生の前後で増加した通信量を算出しました。確認方法の詳細はこちらに記載しています。

それでは早速、各ジャンルの検証結果を見ていきましょう。まずはYouTubeで最も人気のあるチャレンジ系チャンネルから見ていきたいと思います。

チャレンジ系

HikakinTV

YouTuberといったら、この人は外せないですよね。2020年6月現在で、約850万人が登録している『HikakinTV』ですが、商品紹介やってみた系の動画を主に投稿している『ヒカキン』さんのメインチャンネルになります。YouTubeをあまり見ない人でも、1度は見たことがあるのではないでしょうか?

HikakinTV2検証結果ですが、この5本の人気動画の平均通信量は、10分換算で162MB(最大:212MB、最小:69MB)となりました。結構バラつきが大きいように見えますが、最小の動画はアプリ紹介で、画面の半分はスマホ画面を表示している動画となり、他の動画とは少し系統が異なります。平均には含めないほうが良かったかもしれませんね。

5つの動画とも、720p60での再生になりますので、一般的な720pよりもコマ数(フレームレート)が2倍となり、通信量が多くなる傾向が確認されました。

はじめしゃちょー(hajime)

チャレンジ系のYouTuberの2人目は『はじめしゃちょー』になります。現在のチャンネル登録者数は約870万人で、やってみた系の動画がメインの大人気チャンネルになります。説明不要の知名度だと思いますので、さっそく検証結果を見ていきましょう!!

はじめしゃちょー(hajime)2結果は、10分換算の平均通信量が71MB(最大:81MB、最小:51MB)となりました。バラツキも少なく、良いデータが取れていますね。

画質も720pで一般的ですし、再生時間も3分前後と短めとなっています。チャレンジ系動画を代表する結果となっていると思います。

ヒカル(Hikaru)

チャレンジ系YouTuber3人目は、チャンネル登録者数が約400万人の『ヒカル』さんになります。その独特の髪色から『エンゼルフレンチ』とも言われていますね(笑) 動画内容は祭りくじの検証に代表されるようにやってみた系がメインになります。

ヒカル(Hikaru)2通信量の検証結果は、10分換算で平均78MB(最大:128MB、最小:42MB)となりました。動画によって結構バラつきがありますね。

ただし、平均すると『はじめしゃちょー』と同じ(71MB)くらいの通信量となるので、720pのチャレンジ動画はこのあたりが一般的なのではないかと思います

漫画系

フェルミ研究所 FermiLab

次は漫画系チャンネルで、『フェルミ研究所』を見ていきましょう。現在、約200万人の登録者がおり、おそらく日本で最も有名な漫画系チャンネルだと思います。内容は、自由研究のような○○するとどうなる?○○の方法などが多く、ためになる知識を面白おかしく紹介してくるチャンネルになります。

フェルミ研究所 FermiLab2通信量の検証結果ですが、10分あたりの平均通信量は51MB(最大:69MB、最小:35MB)となりました。

漫画動画で720p60の設定となっている理由はよくわかりませんが、チャレンジ系チャンネルのような実写ものと比較して、明らかに少ない通信量となっていますね。

アシタノワダイ

漫画系チャンネル2つ目は、『アシタノワダイ』です。登録者数は非公開となっており分かりませんが、30~50万再生の動画が多く、フェルミ研究所(100万再生以上)よりやや少ない印象ですね。内容は社会事件○○の闇などが多く、チャンネル名の通り「明日の話題」を提供してくれるチャンネルです。

アシタノワダイ2通信量の検証結果ですが、10分あたりの平均は46MB(最大:60MB、最小:35MB)となりました。画質は720pと通常のコマ数であり、フェルミ研究所(720p60)よりも若干少なくなりました。

やはり、漫画系チャンネルは画面切り替えが実写と比べて少なく、通信量は少ない傾向が見られますね!

ゲーム実況系

HikakinGames

ゲーム系実況系チャンネルの1つ目は、『HikakinGames』になります。『ヒカキン』さんがゲーム実況をするチャンネルで、登録者数は約480万人にもなります。ゲーム内容はモンスト、マインクラフト、スプラトゥーンや青鬼など多岐に渡ります。

HikakinGames2通信量の検証結果ですが、10分あたりの平均通信量は166MB(最大:206MB、最小:120MB)とかなり多くなりました。ヒカキンさんの動画は720p60のものが多く、通信量が多くなりがちですね。

兄者弟者

ゲーム実況系チャンネルの2つ目は『兄者弟者』で登録者数は、約280万人になります。ゲームのジャンルは、ホラー系やシューティング(FPS)系が多く、10代から高い人気を集めています。

兄者弟者2検証結果ですが、10分あたりの平均通信量は116MB(最大:145MB、最小:56MB)になりました。こちらも『HikakinGames』と同様に720p60であり、他のジャンルよりも多めの通信量となっています。

ゲーム実況系の他のチャンネル(『キヨ。』や『牛沢』)も720p60の動画が多く、このジャンルは比較的、通信量が多めと思われます。

ビジネス系

中田敦彦のYouTube大学

続いてここ1~2年で急激に増えてきたビジネス系チャンネルから、『中田敦彦のYouTube大学』を見ていきましょう。オリエンタルラジオの「あっちゃん」によるホワイトボードを使っての講義形式で、幅広いジャンルの教養を与えてくれます。芸人ならではの軽快なトークにより、楽しく学ぶことができるチャンネルで、チャンネル登録者数は約250万人にもなります。

中田敦彦のYouTube大学2検証結果ですが、10分あたりの平均通信量は88MB(最大:115MB、最小:76MB)となりました。

画質も720pと標準的であり、チャレンジ系YouTuberと同じくらいの通信量となりました。

メンタリスト DaiGo

ビジネス系Youtuberの2人目として、『メンタリスト DaiGo』さんを見てみましょう。チャンネル登録者数は約210万人で、メンタリストとして心理学を使ったテクニックや知識を教えてくれます。随所に論文の引用があり、最近の研究結果をもとに紹介してくれます。

メンタリスト DaiGo2通信量の検証結果ですが、10分あたりの平均通信量は50MB(最大:66MB、最小:37MB)と少な目になりました。

ビジネス系チャンネルは定点撮影やスライド、モニターを使っての解説などが多いため、チャレンジ系チャンネルよりも画面の切り替わりが少なくなっています。他のチャンネルも調査すれば、傾向がはっきりするかもしれませんね。

「いや、調べろよ!」というリクエストが多い場合は、考えたいと思います。 ((^┰^))ゞ テヘヘ

Vtuber

A.I.Channel

最後のジャンルは「VTuber:バーチャルYouTuber」から『A.I.Channel』を見ていきましょう。3DCGによるキャラクター『キズナアイ』によるチャンネルで、やってみた系EDMを中心とした音楽などがメインになります。

A.I.Channel2検証結果ですが、10分あたりの平均通信量は63MB(最大:84MB、最小:39MB)となりました。

画質も720pで標準的であり、実写のチャレンジ系チャンネルと大差ない結果となりました。

まとめ

人気の10チャンネルを5つのジャンルに分けて、通信量を調べました。各チャンネルの人気動画5つずつを調べた結果をまとめると、このようになります。

ジャンルごと通信量まとめ

①ジャンルごとの大きな差はない(だいたい70±20MB)
②ゲーム実況系は高コマ数が求められるため高め
③漫画系はやや少なめ

この検証結果が合計50本の動画を調べた、本ブログの結論になります。もっと多くの動画や投稿時期ごとに検証すると傾向が見えるかもしれませんので、気になる方は調べてみて下さい!!

「お前が調べろよ!」と思った方は、twitterもやっていますので、リクエストが多ければ調べるかもしれません。 ポリポリ f  ̄. ̄*)

なお、今回はパソコンで「イーサネットの状態」から確認した通信量ですが、キャリア通信(ドコモ公式アプリ:My docomo)とも大きな差はありません。気になる方は、こちらの記事で検証方法による差を調べましたので、のぞいて見て下さい。

☆おわり☆